周年事例

京阪ホールディングス110周年記念誌、制作の想い


メンバー:
(右から)高柳 淳一 部長、野上 薫 課長、中西 佑太 係長、廣野 紗也香 様

京阪ホールディングス株式会社(以下、京阪ホールディングス)は、2020年に開業110周年を迎え、グループ全社の過去10年間の歩みを網羅した記念誌を制作。今回はそのプロジェクトメンバーの皆さまに、進行方法や、実際に制作を行ったうえでの思いを語っていただきました。

グループのための記念誌──
「グループ経営」確立の10年間を「記録」すること

資料による事実確認&担当者へのヒアリングが
記事に深みを持たせる

編集に欠かせない心構え:
事前のグループ各社との連携、そして、最後まで編集方針を貫く姿勢

年表の大切さを実感。
事実とともに経営層の生の声も反映することが良い記念誌制作につながる!

廣野様:スムーズな進行という点では、年表の作成にもっと早く着手していればよかったと思います。載せる、または載せないトピックスを固めておかないことには、大枠も決まらないので。結果的には、トップの意見を反映させつつもまとまった情報量のある記念誌ができてよかったと思います。

中西様:私は、事前に各社の経営層の生の声を聴いておけばよかったと感じています。実際、取材をして直接話を聴くからこそ見える部分は多いですし、そこで書き方も変わってくるはずです。

野上様:自らが以前担当していて詳しく知っている事業などは、やはり書きすぎてしまうこともありました。完成形をイメージしながら調整していくことが必要です。詳しくない事業は色々な方に協力を仰ぎながら進めたことで、最終的にはバランスが取れたページ配分になったと思います。

高柳様:完成した記念誌は社内外の関係者に配布させていただきましたが、さらに「得意先に配りたいからもっと欲しい」というお声も頂戴しております。今のところ、内容に関する主だったご指摘がないことは大変ありがたく、協力してくださった皆さまのおかげだと感じています。

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